問14-11
トルエンの消防法上の分類および水溶性に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①第1石油類の非水溶性液体に分類され、水にはほとんど溶けない
- ②第1石油類の水溶性液体に分類され、水にはよく溶けるとされる
- ③第2石油類の非水溶性液体に分類され、常温では引火しないとされる
- ④アルコール類に分類され、水に任意の割合でよく溶けるとされる
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正解
①第1石油類の非水溶性液体に分類され、水にはほとんど溶けない
解説
トルエンはベンゼン環にメチル基が1つ結合した芳香族炭化水素で、引火点は約4℃と低く、ベンゼンと同じ第1石油類に区分されます。水にはほとんど溶けない非水溶性液体であり、指定数量はガソリンと同じ200Lです。塗料用シンナーなどの溶剤として広く使われています。
試験の罠
第4類の水溶性物質はアセトンやピリジンなど一部の例外にとどまり、ベンゼン・トルエン・キシレンといった芳香族炭化水素は原則としてすべて非水溶性です。「〜ン」という名前の響きだけで水溶性と判断しないよう注意してください。
他の選択肢が不適切な理由
水によく溶ける水溶性とする記述は、トルエンがベンゼン環に炭化水素の枝がついた構造で、水とはほとんど混ざり合わない点と合いません。第2石油類で常温では引火しないとする記述も、引火点がおよそ4℃と常温を下回るため成り立ちません。アルコール類とする記述は、水酸基をもたない芳香族炭化水素である以上、その品名の定義から外れます。
トルエンはベンゼン環にメチル基が1つ結合した芳香族炭化水素で、引火点は約4℃と低く、ベンゼンと同じ第1石油類に区分されます。水にはほとんど溶けない非水溶性液体であり、指定数量はガソリンと同じ200Lです。塗料用シンナーなどの溶剤として広く使われています。
試験の罠
第4類の水溶性物質はアセトンやピリジンなど一部の例外にとどまり、ベンゼン・トルエン・キシレンといった芳香族炭化水素は原則としてすべて非水溶性です。「〜ン」という名前の響きだけで水溶性と判断しないよう注意してください。
他の選択肢が不適切な理由
水によく溶ける水溶性とする記述は、トルエンがベンゼン環に炭化水素の枝がついた構造で、水とはほとんど混ざり合わない点と合いません。第2石油類で常温では引火しないとする記述も、引火点がおよそ4℃と常温を下回るため成り立ちません。アルコール類とする記述は、水酸基をもたない芳香族炭化水素である以上、その品名の定義から外れます。