【熱量の計算(Q=mcΔT)】
20℃の水 500g を加熱して 80℃にしたい。必要な熱量は何 J(ジュール)か。ただし、水の比熱は 4.2 J/(g・K) とする。
- ①42,000 J
- ②84,000 J
- ③126,000 J
- ④168,000 J
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熱量の計算式 Q = mcΔT(熱量 = 質量 × 比熱 × 温度変化)を使います。
・質量 m = 500 g
・比熱 c = 4.2 J/(g・K)
・温度変化 ΔT = 80 - 20 = 60 K(※1℃の上昇と1Kの上昇は同じ幅です)
Q = 500 × 4.2 × 60 = 126,000 J。
消火の際に水がどれだけの熱を奪うかを計算する基礎となります。
他の選択肢が不適切な理由
42000という値は、温度の差ではなく最初の温度をそのまま掛けた場合に出てきます。168000という値は、逆に最後の温度をそのまま掛けた場合の答えです。84000という値は、温度の差を実際より小さく見積もった場合に当たります。この式で掛けるのは、あくまで温度がいくつ上がったかという差の分であり、温度そのものではありません。